焼いもマイブーム

甘いものが食べたい、おやつは何にしようかな...

ドーナツ、アップルパイ、チョコレート、ビスケット、羊羹、どら焼き...

今は、もっぱら焼いもだ。

スーパーの焼いも。

品種改良の賜物か、昔のように当たりはずれがなく、どれも甘くておいしい。

お菓子よりずっとヘルシーっぽい。

ぽい、と書いたのは、農薬のことがあるから。

実家が農家の知人から聞いた話だが、
外へ出すサツマイモは、ドボンと薬品に浸すのだそうだ。
色が変わらず、長持ちするらしい。
もちろん、自分の家で食べるのは、ドボンはしない。

もう20年も前に聞いた話だけど、サツマイモを見るたびに思い出してしまう。

で、焼いも、本当は皮ごと食べたい。
中だけと、皮ごとでは、ぜんぜん味が違うからね。
私は皮と一緒が好きだ。

スーパーでいつでもおいしい焼いもが食べられるようになって
石焼きいも屋さんは、どうなんだろう。
木枯らしが吹き始めた頃、「い~しや~きイモ~、やきイモ~」って声が聞こえて
冬の到来を感じたけど、ここのところ聞こえてこなくて、ちょっと寂しい。

寂しいと思うなら、スーパーじゃなくて、石焼きいも屋さんから買えよってことだよね。






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# by linda-monda | 2016-12-03 20:21 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

ブームの高尾山

2年ぶりの高尾山にびっくり仰天!
ブームになってるなんて、ぜんぜん知らなかったし。

人・人・人…

都会の繁華街と全く変わらないじゃないか!

詐欺だよ、これ、交通費返せ~ とはもちろん言いません。
私もその人・人・人の一人なんだから。

でも、みんな、もう少し準備して行こうよ。

ついこの間雪が降ったばかりなんだから、山道がぐちゃぐちゃで滑りやすいってことぐらい
わかるはずだ。

なのに、大方の人が、アスファルトの道を歩くようなペタンコ靴やスニーカー。

怖々とゆっくりタラタラ歩く人たちのせいで、山道は高速道路並みの大渋滞。
もちろん、山歩きは競争じゃない。
各々のペースで歩くのは当たり前のことで、私も自分のペースで歩きたい。
後ろの状況にもアンテナ張って「お先にどうぞ」と道を開ける配慮が必要なんじゃないかな。

若い男女のグループが多かったけど、女子の媚びるような笑い声が気持ち悪かった。
若い頃は、私たち(現おばさんたち)もああだったんだろうな。
山に行ってこんなことを感じてしまうなんて、わたし、何しに行ったんだろ?

高尾山ブームはいつまで続くんだろうか。






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# by linda-monda | 2016-11-27 15:28 | 散歩する | Trackback | Comments(0)

うるさい女たち

仕事帰りのバス停で毎日一緒になり、同じバスに乗る女性二人。
一人はアラフィフ、一人はアラサー、ぐらいかな。会社の同僚らしい。

二人は、とにかくよく喋る。
バス停でも車中でものべつ幕無し、とぎれることなく会話が続く。
一瞬たりとも沈黙はない。

彼女たちが後ろの座席に座ると、読書に集中できない。
あきらめて本を閉じ、代わりに二人のお喋りに耳を傾けたことが何度あっただろう。

こんなことがあった。
いきなりボーンと座席の背を蹴飛ばす音がして、「うるせんだよ!」と怒鳴り声が車中に響いた。
さすがにその日だけは終点まで無言だったが、懲りない二人のしゃべくりは今も健在だ。

さて、先日の女子会でのこと。
ランチを終えて入ったのは、昔懐かしい個人経営の喫茶店だ。
間口は狭かったが、中は意外と広く、4人用のテーブルがちょうど二つ空いていて
8人が離れることなく座ることができた。
静かな店内には、一人、二人で来ているお客さんがほとんどで話している人が少なかったため
大声を出しているわけじゃないのに、どうしても私たちの話声が目立ってしまい、気にはしていたが...

隣の4人の向こう側に座る、70半ばぐらいのおばさまが、突然言い放った。

「ちょっと静かにしてよ! 若い子じゃあるまいし!」

〝若い子じゃあるまいし〟には内心爆笑...

8人を相手に勝負するための見事な決め台詞だった。






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# by linda-monda | 2016-11-18 19:34 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

劇的な人生

学生時代の友8人の女子会。
年に一度集まるようになって数年経った。

昨年は12月の横浜、今年は11月の信濃町だった。

なぜ信濃町かと言うと、
我々にとって懐かしい場所に近いということと
ランチをした割烹料理の店が、信濃町にあったからだ。

その店の女将は幹事の友人である。
若かりし頃、二人は配偶者が赴任した中国で知り合った。
そんな駐在員の妻でごく普通の主婦だった人が、〝料理好きが高じて〟割烹料理屋の女将になった。
と言ってしまえば簡単に聞こえるが、お店を出して今まで続けてきたその道のりは、
好きなこととは言え、大変なことだったろう。

すごいなぁ、かっこいいなぁ、劇的な人生だなぁ、と女将の顔を見る。
それから、7人の友の面々を見る。

主婦から料理屋の経営者になったという劇的さはないが、
一見平凡そうに見える友人たちも、皆それぞれ、それなりに劇的だったと改めて思う。
いや、「だった」と過去形ではなく、劇的現在進行形も数人いる。
明日、劇的になるやもしれぬ。

さて、女将の店のランチであるが、初っ端に生牡蠣で胃袋を鷲掴みにされた。

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ホタテの網焼きも天ぷらも炊き込みご飯も、みんなみんな美味しくて
来年も再来年も、お店がある限り女子会はここでやることにしよう、と決まった。

あの日以来私は、〇○好きが高じて、という言葉に魅了されている。

私もこの先ぜひ、〇〇好きが高じてこんなことしてるのよ、という生き方をしてみたい。






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# by linda-monda | 2016-11-13 23:19 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

年に二度行く五反田TOCでのバーゲン。
そのTOCの先に、大好きな作家星野博美さんの地元である
あの伝説の戸越銀座があることは前からわかっていたことだ。

そこで、今日は絶対に行くぞ、という強い決意のもと
バーゲンでエネルギーを使い果たさないよう心して、余力を残してTOCを後にした。

すぐ近くだった。何分歩いたかな、10分程度かな。

星野さんが「日本一長い」とどこかに書いていたけど、確かに長かった。
我が居住地にある、やはり結構メディアに露出しているごちゃごちゃ感満載の〇町銀座より
の~んびりとした雰囲気の商店街だった。

ラーメン食べて、鯛焼きをほおばって、輸入食品店でスペイン産の缶詰や
英国産のレモンカード、チョコレートなどを買い、
もつ焼きとやきとりを買って帰ってきた。
ルンルン気分とはまさにこれだ。古いけど。

実は、豚のもつ焼きに感動した。

以前は、豚モツと鶏の両方を扱ってる店がほとんどだったと記憶しているが
最近のやきとり屋は、鶏しか売ってない。
いや、どうなんだろう。
昔も豚を扱うのはもつ焼き屋で、やきとり屋は鶏だけだったのかな?
たまたま家の近くに豚と鶏を売ってる店があっただけなのか?
あそこは〝もつ焼き〟屋だったのか、〝やきとり〟屋だったのか
今となっては確認のしようがない。

シロが食べないなぁ、といつも思っていた。
そんなわけで、やきとり屋さんの店頭にシロもつと豚レバーを発見した時は
本当に嬉しかった。さっすが戸越銀座!

さて、次回は、絶対にこのお店でお昼を食べます。







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# by linda-monda | 2016-11-12 17:46 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

あごが痛い

最近、ちょっと、いやとても困ったことがある。

たくさんおしゃべりすると右あごが痛くなるのだ。

友だちとランチの時など本当に辛い。

久しぶりに会って話したいことが山ほどあって
ランチの前にひとしきりおしゃべりをして
さて、食べましょう、と食べ物を口へ入れようとすると
口が指二本分以上開かないのである。

無理に開けようとすると、イタタタタ... 


今日もそうだった。
帰宅して珍しく家に居るルイジと結構話し込んだら案の定、だ。


原因を考えてみると思い当たることがある。

一つは歯の治療。
悪い所一掃作戦で奥歯の噛み合わせに不具合が生じた可能性あり。
全部の治療が終わったら改善されるだろうか... 

もう一つはおしゃべり不足。
職場でも家でも会話量が減ってきている悲しい現実がある。
会話量が減ればあごを動かすことも少なくなる。
動かさなければ錆びつく。機械もあごも同じだ。
あごのために、鏡の中の自分とおしゃべりしましょうか...




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# by linda-monda | 2016-11-11 22:21 | ダイアリー | Trackback | Comments(4)

嵐の帰還

今、今年1月の記事「嵐の後の...」を読み返したところだ。

あれから約9ヶ月。

嵐こと、ルイジが帰国した。
風雨はだいぶ治まり、どこへ行くかわからなかった縦横無尽の行動も落ち着いた。

これが、年齢ってやつか?

いや、ただ、年を一つ取って大人になったってだけじゃない。
だいぶ成長したな、と思う。
ルイジを成長させて下さった皆様に感謝である。

アンダー卒業にあたり、これ以上望めないほどのチームに声をかけて頂き、
来シーズンもあちらで走ることが決まったのは、
これまでの本人の頑張りと、適切な判断と決断をしてきたことの結果だと思う。
契約は2年間という短い期間で将来の保障は何もない。
その間に何をしたか、が2年後を決める。
大変な世界に足を踏み入れたが、本人が望んだことだ。

このオフは、今までのようにアルバイトをする必要もなく
機材の調達に奔走する必要もなく
11月に始まる合宿に向けてトレーニングに専念できる状況が
ルイジを落ち着かせたのかもしれない。

長いようで短い人生、やりたいことがあるならば好きにやればいいさ。






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# by linda-monda | 2016-10-09 12:31 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

豊洲、新橋、日本橋

連日話題沸騰の豊洲新市場辺りを見てみたくなって、家を出た。

当初の計画なら、再来月に移転ということになっていたのだから当たり前だけど
何もかも新しい♪♪ピッカピカの一年生~♪♪という感じだった。
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現場を見て確信したのは、小池都知事の腹の中にも移転中止の選択肢はないだろう、ということ。
オリンピックに間に合わないと騒がれている環状2号線も
移転が数か月遅れても何とか間に合うような根回しがされているに違いない。
なんて甘いかしら?

お台場海浜公園でお弁当を食べて、ゆりかもめで新橋へ。

新橋から銀座へ出て、京橋へ。

そして、京橋でショッキングな光景を目にしてしまった。

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社会人としての第一歩を踏み出した思い出深いビルが、とうとう取り壊されるみたいだ。

在職中に別のビルに移ったけれど、ここはずっと心の拠り所のひとつだった。
銀座に行った帰りにここの前を通り、日本橋に来たついでに京橋まで足を延してここを眺めた。
周囲がどんどん変わる中で、よく今まで頑張ってくれたと思う。
同期の友だち、上司、先輩たちの面々が目に浮かび、思い出の数々が脳裡を過った。
悲しいけど、仕方ないんだね。

日本橋に向かってさらに進んでいくと…
あれ!? ここ... ブリヂストンだったよね...
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ブリヂストンもなくなっていた。

知り合いのスペイン人が「日本は建物をよく壊す」と言ったのを思い出した。

確かにそうかもしれない。
もちろん建物にもよるけれど、著名な建築家が手掛けた建物も結構なくなっている。
重要文化財とか世界遺産にでもならない限り、建物を残して中だけ改装というのはナイのだろう

木と紙の文化だから、コンクリートの建物にもさほどの執着がないのかな、と思ったりする。

京橋、日本橋界隈の古い建物がどんどん建て替えられて、街が変わっていく。

懐かしい街並みは、私の記憶の中に残るのみだ。







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# by linda-monda | 2016-09-25 22:01 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

寝しなの雨

お昼を食べた後、ソファーに寝っ転がると
どんよりとした灰色の大きな空が目の前に広がった。

灰色の中の水分が、昼前に比べてどんどん膨張しているような、重たそうな空だけど
やっぱり空っていいな、と思った。

タブレットで映画を観ていると、心地よい眠気と幸福感に満たされ始めたその時だ。

空の我慢が限界に達したのだろう、溜めこんだ水分を一気に放出した音がした。

いい音だ。
このまま、水の音を聞いていたい。
洗濯物のことなんか、思い出したくない。スルーしたい。
雨音の中で眠りに落ちたい。

しかし、午前中に干したたくさんの洗濯物を無視することはできなかった。

乾きやすい化繊や薄物を取り込んで家の中に干した。

ああ、無情な寝しなの雨よ。






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# by linda-monda | 2016-09-24 20:07 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)

ちょっと甘いもの...

「ちょっと甘いもの食べたくなったから食べちゃおうかな」という叔母の言葉にギョッとした。

つい数分前まで、一緒に甘いものを食べていたのだ。

そうか、そういうことだったのか。
だから、食べ物をあげちゃいけないんだね。
食べたことを忘れて、あればあるだけ食べちゃうんだろう。

1年ぶりに叔母が居る介護施設に、従姉と一緒に行った。
従姉は初めてで、叔母とは10年以上会っていなかったそうだ。

従姉は、叔母が認知症だってわかっているのに
叔母の言ったことを信じて辻褄の合わない話に突っ込みを入れたり、問い詰めたりし
私はそんな従姉に「真に受けるな」と目で合図し、
「それ以上突っ込むな」と首を横に振ったりした。

一方叔母も、自分がおかしなことを言ったかもしれないと気付くらしく
「あれ、違った?」みたいなことを言って取り繕ったり、同調したりする。

そんな様子を見ていると、叔母は自分の今の状況を察知しているのではないか、
どこまで知っているんだろうか、と不思議な気持ちになってくる。

談話室でおしゃべりしながら、叔母は、おやつに出された小さなおはぎを二つ、
おみやげのバームクーヘンと栗羊羹を一切れずつ食べた。

部屋に戻って、余ったバームクーヘン2切れを「どこへ置く?」と聞くと
叔母は、ポロシャツの胸ポケットを指さして「ここに入れておく」と言った。
ベッド脇のサイドテーブルに置いておくと「持っていかれちゃう」から。

胸ポケットに入れると「わからないでしょ?」と誇らしげだ。
「わかるよ」と答えると
「あら、そう? じゃあ、ちょっと甘いもの食べたくなったから食べちゃおうかな」になった。

ついさっき食べたという事実を忘れただけでなく満腹感もないってことなのか。

「来る前は年内にもう一度ぐらい来ようと思ってたけど、そんな気が失せちゃった。
だって、すぐに忘れちゃうんだもんね」と帰りの電車で従姉が寂しそうに言った。

「すぐに忘れても、私たちが会いに来たことは、確実に叔母ちゃんの脳に
刺激を与えたんだよ、その刺激が大切なんだよ、だから、また来ようよ」と私は言った。

9歳上の従姉もだいぶ物忘れがひどくなった。
私も息子たちから「やばいな」と言われるようになった。

叔母の姿は、紛れもなく、何年か後の私たちの姿だ。







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# by linda-monda | 2016-09-23 21:30 | ダイアリー | Trackback | Comments(0)